仕事、辞めたくても辞められなかった私が、ようやく39歳で転職を決意するまでの記録。其の参。
そんなこんなで。
デザインって幅広いんですね。
ほんと、見渡せば私たちの生活の中デザインだらけ。だらけ。
毎日使ってる食器、暇つぶしに読んでる小説の装丁、お化粧品のパッケージから、片時も手放せないスマホの見てくれから内容に至るまで。
身の回りのものすべてにデザインが施されている。
もちろん機能性や実用性をも兼ね備えてる。
ある意味最強の分野じゃね?と思いました。
私は昔からものづくりは好きで、絵を描くことも大好きで。
幼少の頃のお絵描きの延長からデザインの専門学校。就職失敗して地元に戻って社会人になってからも、ポップを作ったりチラシやポスターを作ったり。結婚式のウェルカムボード描いたり。
趣味に毛が生えた程度ではあるけど、ずっとなんやかんやでずっとやってきてるなぁと。
それを仕事にできたら、幸せなのかもしれないなぁ、と。
思っちゃったんですよ。
で、調べちゃったのね。
調べに調べまくって…
あ、私の性格じゃ独学じゃ無理だわ、、、と悟りました。
そんで、去年あたりから、もやっと学校に通うことを考えはじめました。
でもタイミングってあるのかな?
去年は本当にタイミングが悪くて。
身内の不幸やら、家族の大病やらが幾重にも重なり合って、ただただ必死に日々を消化していくことだけになり…結果、心が腐敗していくことに拍車がかかっただけでした。
ま、お陰で今年に入って少し余裕ができてきて、今の会社とこれからの自分とをしっかり考えるための材料になったんだけれども。
ただ、デザインが好きってだけじゃきっとWEBデザイナーは目指してなかったと思います。
今後の自分と、今後の家族と。
在宅で、デザインで、稼げたらば。
親のこと、自分のこと、もっと大事にしていけるのかなぁと。
幸か不幸か、独り身なのも比較的自由に動ける理由の一つでもあるし、こりゃもう今のうちしかねぇな、って。
そんでまた、学校で学ぶことを考えてあちこち検索しまくってた頃、ふと、ネットで「39歳」「未経験」「WEBデザイナー」のキーワードで検索してみたところ、ある一つのサイトがヒットしたのです。
そのサイト主様は、私と同じ「39歳」「未経験」でWEBデザイナーを目指す、という方で、まさに私と全く同じ条件の方でした。
そうしてそこから、私がWEBデザイナーを目指す旅が始まるのです。。。。。
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